自由な時間や使えるお金が限られる高校生は、どんなデートをすれば相手を喜ばせることができるか悩みますよね。そこで今回は、筆者が高校生の時に実際にしていたデートを紹介します。高校生が女の子の喜ぶとっておきのデートプランを考える参考になれば幸いです。
◆目次◆
筆者プロフィール
京都に住む2児の母・ぽぽです。
現在は幸せな家庭を持つことができましたが、昔は思いのまま、まっすぐ突っ走りがちで、恋愛では痛い思いをしたこともありました。
そんな経験から、女性が幸せをつかむために、自分をどのようにふるまうべきなのかを広めていきたいです。
高校時代楽しかったデート4選!
高校時代、筆者が当時の彼とのデートで楽しかった!と印象に残っているデートプランをいくつかお話しします。
①映画→ご飯→お買い物プラン
高校時代、筆者はバレーボールに所属していました。
当時付き合っていた彼氏も部活動が忙しかったため、1日デートができる日はほとんどありませんでした。
そのため、ごくたまに2人の休みが重なった時には、少しお金は多くかかりますが奮発したデートをしていました。
その中で一番多かったのが、映画デート。
筆者が映画デートが好きだったのは、映画館は意外と良いムードになれるからです。
映画館は人は多いものの、みんな映画に集中しているし、薄暗くて席も隣同士。
いつも手を繋いで肩にもたれように座って映画を見るのがとても好きでした。
映画を見た後はご飯を食べて、そのあとはブラブラと買い物をします。
たまにしかできないデートの時に、よくお揃いのものを買っていました。
もちろん、高校生なので高価なものは買えませんが、お揃いのストラップやリストバンドのような小物など、普段身につけられるものを買って記念にしていました。
お揃いのものを選ぶのはすごく楽しくて、それを普段見ては、楽しかった時間を想い出せて良かったです。
②家デート
一番まったり出来て、なおかつイチャイチャできるのがやっぱり家デート。
少し時間があれば必ず彼の家に遊びに行っていました。
高校時代に付き合っていた彼氏はオープンな性格だったので、家族にも筆者を紹介してくれていて、いつでも遊びに行けたのでデートはほとんど彼氏の家でした。
たまに、筆者の家族が不在の時には筆者の家に呼んでいましたが、普段と違う雰囲気でそれも良かったです。
彼氏の部屋がデートに向いているのは、彼の生活感が垣間見れて、いつもワクワクできるから。
ベッドや勉強机、転がった漫画など、彼氏がいつもこの部屋でどんな風に過ごしているかを表しており、普段は見ることができない彼氏のオフモードを独り占めしている気分になれました。
③公園デート
高校時代、学校帰りに毎日のように寄っていたのが公園でした。
普段なかなかデートができなかった筆者たちにとって、毎日部活の後に待ち合わせをして一緒に帰る時間がとても大切でした。
いつも彼氏が筆者の家の前まで送ってくれる途中にある公園に寄り、ベンチに座って話をしていました。
内容はどうでも良いことばかりですが、手を繋いで寄り添って座っているだけで高校生の筆者には幸せなデートでした。
④花火デート
初デートから今に至るまで、さまざまなデートを経験してきた筆者にとって、一番思い出に残っているのが、高校生のときの花火デートです。
高校3年生の夏、中学3年から付き合っていた1つ上の彼と初めて地元の花火大会へ行くことに。
花火大会にはずっとデートで行きたかったのですが、毎年部活動の合宿の時期と被っていて行けずにいたので、念願の花火大会でした。
筆者の家族には浴衣の着付けができる人がいなかったのですが、彼氏のお母さんが着付けをしてくれると言ってくれたので、浴衣を持って夕方から彼氏の家へ。
到着すると、すでに彼氏は浴衣を着ていて、とっても似合っていたのでドキドキしました。
筆者も浴衣を着せてもらい、彼氏のお母さんが家の前で2人並んだ写真を撮ってくれ、花火大会の会場まで送ってくれました。
人混みの中、すぐに彼氏が筆者の手を引いてくれてくっついて歩きました。
花火を見る場所を確保して、屋台で買ったものを食べながら開始を待つ時間もとても幸せでした。
2人の世界に浸りながら花火を楽しみ、終わってから、帰るのが本当に嫌でした。
NGだった高校時代のデート
逆に、これはなかったな〜と思った高校時代のNGのデートが1つありました。
それは、そんなに仲良くない友達とのWデートです。
当時、筆者は1つ上の先輩とお付き合いしていて、ある日Wデートに誘われました。
筆者と同じ高校の同級生が彼氏の仲の良い友達と付き合っていることがわかり、一緒に遊ぼうという話になったそう。
しかし、彼氏とその友達は仲が良いものの、筆者とその友達の彼女はほとんど会話を交わしたこともない状態でした。
初めから筆者はあまり乗り気ではなかったのですが、これを機にもしかしたら仲良くなれるかもしれないと思い承諾しました。
いざWデートが始まると、男性同士は仲が良いから盛り上がっていましたが、女子は会話も弾まず、楽しくありません。
そんな女子の空気にも気付かず、男性陣が2人のペースで楽しんでいるのでとにかく筆者は不機嫌に…。
今ならもっと会話を振って楽しくできるのかもしれませんが、まだ高校生で幼かった筆者には、とにかくつまらないデートでした。
高校生へ告ぐ!デートプランを考えるポイント
高校生の女子に喜んでもらえるデートプランに悩んでいる方のために、デートプランを立てる上で、いくつかポイントをおさえましょう。
①何度目のデート?
付き合っている彼女で、何度かデートした上で考えるデートプランなのか、まだ付き合っていない相手を初めて誘うデートプランなのか、ということはプランを立てる上でとても重要。
先ほど、筆者が楽しかったデートを挙げましたが、例えば初デートで彼氏の家に誘うとなると、女の子からしたらかなりハードルが高いですよね。
きちんとお付き合いをして、ある程度気心の知れた彼氏でないと、彼女が家に行くのは抵抗があるものです。
初デートなら、映画デートはおすすめです。
映画を見ている間は会話に困ることもないし、映画の話題ができるので、その後にご飯を食べる時も盛り上がれますよ。
また、花火大会や地元のお祭りなど何かのイベントをきっかけにデートに誘うのもおすすめ。
特に、花火大会やお祭りなんかは、やっぱり「男の子と行きたい!」と考えている女子が多いので、誘われた方も嬉しいはずですよ。
雰囲気も作りやすいので、初デートにも、カップルのデートにも適しています。
②お金をかけすぎない
相手に喜んでもらいたいと言っても、まだ高校生のデート。
奢ったり、奢られたりは気を遣ってしまいます。
良いところを見せたい気持ちは分かりますが、背伸びしすぎると後からしんどくなってしまいます。
「初デートだから頑張りたい!」と言うなら、映画の後などに、高価すぎない小物をプレゼントする、などで十分かと思います。
デート代は、お金をかけすぎないことがポイント。
先ほどもお伝えしたイベントを口実にしたデートは、お金の面から言ってもとても有効ですね。
高校生カップルなら、普段のデートは家デートや公園デート、ショッピングモールをぶらぶらと歩くだけのデートなどでも、2人でいられれば十分楽しいものですよ。
まとめ
高校生は、まだ経験は浅くても心は大人。
素敵なデートプランで女の子を喜ばしたいですよね。
でもお金や時間にも制限があるため、プランは限られます。
お金をかけない、家デートや公園デートでも2人の距離はグッと縮まります。
初デートで彼女のハートをゲットしたいなら、花火などのイベントに誘うのがおすすめですよ。
お金もかからないし、誘われた彼女の方も行きやすいです。
なんにせよ、ラブラブなカップルにとっては2人でいられれば、どれも楽しいデートです。
頑張りすぎず2人が気を使わずに済むデートプランを考えましょう★