筆者は、クラスにいる女子や男子の恋愛色が強くなった中学生のころ、まったくと言って良いほどモテずに、好きだった人にアタックするも失恋を経験しました。
高校時代も好きと思った人に告白して付き合うことに成功するも、筆者だけが一方的に好きだったため、当然うまくいかずに白旗をあげた経験があります。そんな筆者が大学生になって、いくつかのポイントを意識することでモテないままで終わると思っていた人生に終止符を打つことができたのです。
彼氏が欲しいからモテたいのではなく、周りの人たちから愛される人はモテます。そして、一緒にいて楽しいです。筆者が目指したのはそんな女性でした。
「少しでも今の自分から変わりたい!」「愛されたい!」「彼氏が欲しい!」そう思うかたは、ぜひこちらを読んでみてくださいね。
◆目次◆
ライタープロフィール
関西に住む20代ライターのあおばです。
自分を押し付けてしまう恋愛、遠距離恋愛、浮気された経験、同棲などを経て、現在理想の彼と交際中。
将来の夢は彼と2人とも好きな仕事をして、大好きな国で生活することです。
高校生時代に彼氏ができなかった私
筆者が高校時代に彼氏ができない歴は長いものでした。
そのストーリーをまずはお伝えします。
周りの友達は彼氏を作っていく!
筆者が通っていたのは女子高で、たまに男性と遊ぶ機会があってもうまく話せずその場限りで終わってしまう。
筆者の周りにいるモテている女の子たちはチヤホヤされ、気になる異性からアタックもされていました。
羨ましいけれど、自分ではどうすることもできなくて、暗く卑屈になっていました。
学年が上がるごとに、付き合う友達が増えてきて、すごく遠くから見ている感覚でした。
中学時代にふられたトラウマがあり、「私は恋愛から遠い人間なんだな」と思っていました。
モテる子とモテない子の違いは何?
周囲の友達が彼氏を作っているを遠目に見ながら、「モテている友達と私は同じ人間なのに、一体何が違うの?」と、違いが気になり、親友を含め、彼氏がいるような友達を観察するようになりました。
すると、誰からも無条件に愛されるような人たちには、共通点があるということに気づきました。
深い話はこらから詳しくお伝えしていきますが、小さな例としては、周りの人たちに優しく接することやポジティブでいること。
これに気付いてからは、筆者も周囲の友達に優しく接したり、極力ネガティブな発言をせずポジティブでいるように心がけるようにしました。
そうしたところ、自分にだんだんと自信がついて日々の生活が楽しくなり、顔もかわいくなったとまで言われるようになりました。
そう実践し始めてからは、なんと好きな人からアプローチを受け、彼氏ができるようにまでなったのです。
これからひとつひとつ、筆者がモテる女性たちをお手本に真似していることをお伝えします。
ご紹介するすべてのことを無理して実践する必要は全くなくて、これなら私できるかも?と思うことから気楽にチャレンジしてみてください。
ポイント①:自分をかわいいと思い込む
高校生時代に彼氏ができずに悩んでいた筆者が、大学生になって彼氏を作るために実施した1つ目が「自分をかわいいと思い込むこと」。
これは、誰しも最初は一番難しくて一番苦手なことかもしれませんね。
日本人は、特に外見に執着する部分があるので、自分の外見を否定しがち。
「もう少し色が白ければ…」「少し顔が小さければ…」「もっとおでこが狭ければ…」
筆者も何度も考えたことがあります。
失恋した時も、「あの子みたいにかわいかったらな…」と思ったこともありました。
無いものねだりはムダ!
無いものねだりはついついしてしまいますが、それは考えても仕方のないこと。
「自分の顔が嫌い」「自分の外見が嫌い」という方は、自分に自信を持っていないということ。
そして、その自信を持っていない態度は、話し相手にも伝わっているのです。
初めは無理やりで良いので、自分のかわいい・良い部分やパーツを見つけましょう。
目が大きい、頬がピンクっぽい、ほくろがセクシーなど、なんでもOK。
「どうしても自分では見つけられない!」という方は、親友や家族に聞いてみましょう。
自分ではずっと嫌だと思っていた部分が、実は誰かの好きな部分だったりすることがありますよ。
自分を好きになると自分が変わる
自分のことがかわいいと思えるようになると、自分にも優しくなれます。
お風呂上がりのスキンケアにハチミツの香りのするボディクリームを購入したり、スキンケア用品を見直して肌に合うものを選んだりできます。
自分のことを否定して認めていないと、周りの人たちも「なんとなく自信のない人」と思い、離れていってしまいます。
最初は無理やりにでも、鏡に映る自分に「このパーツがかわいい!」と言ってみましょう。
声に出すのはどうしても抵抗がある方は、思うだけでも十分♪
どんどん自分がかわいくなりますよ。
ポイント②:自分に合うメイク・ファッションを選ぶ
高校生時代に彼氏ができずに悩んでいた筆者が、大学生になって彼氏を作るために次に実施したのが「自分に合うメイク・ファッションを選ぶこと」。
自分の顔にコンプレックスのある方はなおさら、スキンケアやメイクにこだわってみましょう。
美容本などを読んで、「最初はこれやってみようかな?」程度のお試し気分でも十分です。
スキンケア
スキンケアで肌がきれいになったら、それは自信の1つになります。
そして、メイクで顔のコンプレックスと感じるパーツは改善することができます。
女性には、メイク、スキンケア、ファッションなど、いくらでもかわいい人になるための要素があるのです。
肌のきれいさは、顔の美しさを超えるものがあります。
ニキビや肌荒れは十分治すことができるので、皮膚科やスキンケア用品を見直すなどして改善しましょう。
ファッション・メイク
ファッションやメイクについては、自分の骨格や体型によって似合うファッションがあります。
「いままでメイクやファッションのことはあまり興味を持ってこなかったから、本を読んでも分からない!」と苦手に感じる方は、手っ取り早くその道のプロに聞くという方法もあります。
ファッションアドバイザーの資格を持っている方がサロンにて個人メニューを提供されているので、利用するのも1つの手ですよ。
「お金が掛かるしなあ」という方は、毎日ファッションを変化させるようにコーデして、出会う人に「その服いいね!」と言われるような着方を覚えておくこともおすすめです。
ポイント③:ポジティブ思考を味方にする
高校生時代に彼氏ができずに悩んでいた筆者が、大学生になって彼氏を作るために意識したのは「ポジティブシンキング」。
あなたがネガティブな人と一緒にいるか、ポジティブな人と一緒にいるかだったらどちらのタイプと一緒にいたいでしょうか?
たいていの方は、「ポジティブな人と一緒にいたい」と答えますよね。
それは普段の生活でも同じで、落ち込み続けてネガティブになり続ける人とは一緒にいても楽しくないのです。
もちろん、人生には落ち込む出来事もつらい出来事もあります。
ですが、小さなことでも落ち込んだり、起こってもいないことに対してネガティブな気持ちを抱き続けるのは、自分だけでなく周りさえも暗くしてしまうのです。
できるだけ物事はポジティブにとらえるように心がけましょう。
悲しかったことも笑って話のネタにできたらすっごく明るい印象を持たれます。
高校生までは、筆者はすごくネガティブで、いつも足りないことを数えて生活するような人間でした。
「体育ができない」「モノ作りが苦手」「顔もかわいくない」「数学ができない」「足が太い」…などなどです。
いま思えば、思考がすっごい暗くてネガティブですよね。
そりゃ、失恋するわけです!
ちょっと苦しいと思うことでも、角度を変えれば良い経験になることも多いです。
筆者は、悲しいと思ったことは、一度「まあ、いっか。」と思うようにしています。
肩の力が抜けて、落ち込むことにエネルギーを使わないようになりますよ。
ポイント④:周囲の人たちに優しく接する
高校生時代に彼氏ができずに悩んでいた筆者が、大学生になって彼氏を作るために実践したことに「周囲の人たちにやさしくすること」があります。
周りから愛されるようになるには、先に自分から優しくすることが効果的です。
「話すことが苦手なのかな?」と思う男性の会話も、相づちを打って笑顔でできるだけ聞いていました。
「おもしろくない!」「一緒にいたくない!」と思う人と話すことはしませんでしたが、授業中の話し合いや、グループワークにおいては意見が出ることは大切でした。
会社のミーティングやプレゼンテーションでも同じことが言えますよね。
そんな時は、たくさんの意見を出したい気持ちがあるので、言いやすいように笑顔で聞いたり、伝えている内容に言葉を補足したりしました。
周りに優しくしていると、その場にいなかった人にも自分のおこないは伝わっていきます。
「あの子、すっごく優しくて話しやすいんだ」と気になっている男性の耳にも入れることができるのです。
「誰も見ていないからやらない」「好きな人がいないから目を合わせない」ではなく、その場を一緒に過ごす人たちと笑顔になれるように心がけましょう。
ポイント⑤:ありがとうを伝える
高校生時代に彼氏ができずに悩んでいた筆者が、大学生になって彼氏を作るために実践した最後のことは「ありがとうのことばを伝えること」です。
誰かが自分に何かしてくれたら、小さなことでも「ありがとう」を伝えましょう。
「言葉がなくても大体わかるよね」ではなく、言葉にすることが大事です。
自分が気になる人には、特にどんな小さなことでも「ありがとう」を伝えましょう。
そうすると、「この子に必要とされたんだな」という感情が相手には芽生えます。
- ドアを開けて待っててくれていた
- 筆者の用紙も一緒に提出してくれた
- 飲み会のときに話をしてくれた
- 電車を待つ間に話してくれた
どれもすごく些細(ささい)なことですが、「ありがとう」って言われたら誰でも嬉しいですよね?
嬉しい気持ちは、「あの子、気になるな」という気持ちにもなります。
好きな人、気になる人、仲良くなりたい人には、積極的に「ありがとう」の魔法を使っちゃいましょう♪
まとめ
高校生時代に彼氏ができなかった…
大学生だけど、まだ彼氏ができない…
彼氏を作るた自分に自信がなくて、愛されたいけど行動に移せなかった…
そんな方たちは、この記事を読んでみて、「これなら行動にうつせるかもしれない」というものを行動に移してみましょう。
ご紹介した5つ全部は難しいかもしれませんが、1つはできることがあったのではないでしょうか?
きっと、今までの自分とは違う自分になっていくことで、だんだんと自分の周りも変化していくはずです。
みんなから愛されて、優しいなかわいらしいなと言われる女性は、ポジティブで器が大きいイメージ。
「そんな素敵な女性に近づくにはどうしたら良いのか?」と考え本を読んだり、彼女たちから学んできたことを書かせていただきました。
この記事を読んで、少しでも変わりたいと思ってくれる女性がいたら嬉しいです。
そして、そんなみなさんに素敵な彼氏ができますように♪