◆目次◆
筆者プロフィール
30歳男性で、東京で会社員をやっています。
まじめな性格なので、女性経験は少なくお付き合いも片手で数えられるほど。
でも、ワンナイトラブを経験したことがあります。
ワンナイトラブとは
ワンナイトラブとは、「One Night Love」のことで、一夜限りのセックスを行うことです。
若者の間では「ワンチャン」(=ワンチャンス:可能性があるという意味)と表現されることもあります。
実は、海外でもワンナイトラブの概念は存在しており、「ワンナイトスタンド」(One Night Stand)と言われているようです。
ワンナイトラブに誘うときの心構え
女性をワンナイトラブへ誘うときは、女性に「性」を意識させることが一番重要なポイントです。
ワンナイトラブは、男女ともお互いに相手の情報を何も持ち合わせていない状態で行われます。
そのため、女性と単に仲良くなるのではなく、あなたのことを、いかに性の対象、つまりエッチをしても良いかとして認識させるかが重要です。
単純に女性と仲良くなることと、女性と性的な関係になるのでは、距離の縮め方のプロセスは異なります。
ワンナイトラブのための出会い方
ワンナイトラブをするにあたっては、まずは女性を見つけないとお話しになりません。
今回、筆者がワンナイトラブを成功させることができたのは、最近流行りのスマホの「マッチングアプリ」です。
ワンナイトラブを狙うにあたっては、このマッチングアプリはかなり有効だと考えられます。
その理由と、具体的に「マッチングアプリ」がどのようなものなのかについてご紹介しましょう。
ポイント①:共通の友人のいない女性を狙う
ワンナイトラブは、相手の女性との間に共通の友人がいるかどうかによって大きく難易度が変わります。
女性を扱うときのポイントとして抑えておいて欲しいことの1つに、女性は「自分のコミュニティ内で、変な噂を流したくない」という心理を持っています。
つまり、ワンナイトラブをしたなんていうネガティブな噂が自分のコミュニティに広まってしまっては困ると思っています。
そのため、共通の友人がいる女性よりも、共通の友人がいない女性の方がワンナイトラブをする場合の成功確率は断然高くなります
ポイント②:マッチングアプリを使う
ワンナイトラブをしたいけれど、いざ「共通の友人がいない女性を探せ」と言われて、すぐに探すことができる方は多くはないですよね。
共通の友人がいない女性を探すには、いくつかの方法があります。
- ナンパする
- 相席屋へ行く
- インターネットを利用する
いずれの方法でも良いですが、それぞれメリット・デメリットがあります。
今回は、筆者がワンナイトラブを成功させた「マッチングアプリ」を中心にメリット・デメリットをお伝えしましょう。
メリット①:自分に興味を持った女性に会いやすい
マッチングアプリのメリットは、男性・女性いずれからしても、年齢・見た目などを確認することができます。
そのため、いざマッチングして会うことになれば、女性からすると、あなたは通常のよりも好みである可能性が高いです。
なので、他の方法よりもワンナイトラブへ比較的持っていきやすいでしょう。
メリット②:自分が興味のある女性に会いやすい
男性側としても、「誰でも良いからセックスしたい」というわけではないと思います。
セックスができる好みの範囲の女性だけを選んでマッチングするようにすれば良いでしょう。
デメリット:お金がかかることが大半
マッチングアプリには、デメリットも多く存在します。
まず、すぐに思いつくことが「お金がかかる」ということ。
たいていのアプリは、月額3,000円~4,000円、男性のみお金がかかります。
「ペアーズ」「with」「omiai」などが有名どころでしょうか。
ただ、筆者が利用したアプリは、なんと無料で使えました!
その名も「happn」、ハプンと読むようです。
このアプリは、自分の近くをすれ違った異性を表示してくれ、気に入れば「いいね」的なものを押す仕組みになっています。
男女がお互いに「いいね」を押した場合、「マッチング」が成立し、メッセージのやり取りができるようになります。
気を付けたいのは、ペアーズなどは、Facebookで友達になっている女性には自分のプロフィールは表示されないため、自分が婚活アプリを使用していることはバレません。
ところが、happnの場合は、「すれ違った人すべて」を表示します。
そのため、知人の女性がhappnを使っている場合、お互いに表示される可能性があるので注意しましょう。
なお、すれ違ってお互いが表示された後、「非表示」にすることは可能です。
さて、マッチングアプリのデメリットに戻りますが、なかなかマッチしないことは覚悟しておいてください。
女性は、男性と違ってかなり慎重です。
マッチするまでは、気長に頑張るしかありません。
ワンナイトラブの体験談
ワンナイトラブをしたいと考えている場合、女性をデートにはどのように呼び出したら良いでしょうか?
そして、デート中はどのように振舞ったら良いのでしょうか?
ワンナイトラブへもっていく中で一番重要なことは、デートの最中どうすべきかです。
筆者の成功体験をもとに、ワンナイトラブを実行する際の重要ポイントを解説していきます。
シチュエーションとしては、「マッチングアプリ」で出会った女性と「2人」で出会う場合です。
ステップ①:デートへの誘い方
マッチングアプリで女性と会うには、あまり焦ってはいけません。
筆者はいままで10名ほどの女性とマッチングアプリ経由で会ったことがありますが、会うのを急ぐと、メッセージが途切れて会えずに終わります。
女性は、やはりマッチングアプリを使って男性と会うことに対して抵抗を持っています。
「この人と会っても大丈夫そうだな。」という安心感を持たせられないと、会うことは難しいです。
話す内容は相手の趣味や趣向によって変えれば良いと思いますが、女性と会うためのメッセージの目安の期間は、筆者の経験では次のとおりです。
- 返信がかなり早く、1日に4往復以上する:2日
- 返信が比較的早く、1日に2~3往復する:3日~4日
- 返信が比較的遅い、もしくはメッセージが短く相手のことがわからない;1週間以上
ワンナイトラブを体験した相手とは、筆者の家と相手の勤務先が近かったため、「ご飯でも行きますか?」と誘ったところOKしてくれました。
ステップ②:デートする場所は家の近く
女性をワンナイトラブへもっていくためには、セックスできる場所が近くになければなりません。そのため、筆者は家まで歩いて10~15分ほどのバーに近い飲み屋でデートしました。
デートするレストランの座り方も大事で、お互いが向き合って座るのではなく、横並びになれるようなカウンターがおすすめです。というのも、距離が近く、ボディタッチなどもしやすいためです。
もっと言うのであれば、横並びで右側に座る方が良いようです。右側に座っている人の方が、マウントポジションを取りやすい位置だそうです。
また、座っている位置でだいたい女性が自分どれほど興味を持ってくれているかを判断することができます。興味を持ってくれている女性は、自分に一番近い側の位置に座る傾向があります。
ステップ③:デート中の会話の内容
女性をワンナイトラブへもっていくためには、先ほども説明したように、「性」を意識させる必要があります。
そのため、会話の中では次のようなことを話すと効果的です。
- 元彼の話
- 最後に付き合ったのはいつか
- 最後にエッチしたのはいつか
元彼の話を聞いていくことで、女性はだんだんと本音を話してくれるようになってきます。
そして、最後にセックスしたのはいつかなどの下ネタに持っていくことで、だんだんと「性」に意識を持っていくことができます。
女性が最後にエッチをした相手が元彼で、1年以上セックスしていないというようであれば「そんなに長い間我慢できるの?」であったり、「誰かとエッチしてたんでしょ?」など冗談交じりで話していくと、良い感じで打ち解けていくことができます。
本気でお付き合いしたい女性であれば、こういう下ネタを出すようなアプローチはしないかと思います。
ステップ④:終電を逃させる
女性をワンナイトラブへもっていくためには、女性が自分の家に来る口実を作らせる必要があります。終電をなくさせてしまえば、タクシーで帰るかどこかに泊まるかしか選択肢がなくなるため、家に持ち込める確率は格段に上がります。
あらかじめ女性の終電の時間を確認しておきましょう。
筆者の場合はちょっとラッキーでした。22時くらいになったとき、「ペットが家にいるから終電では帰る。」と言われていたため、今日は難しいなと思っていました。
しかし、24:00ごろの相手の終電の時間になったころ、たまたまカウンターにおしゃべりのマスターがやってきてくれ、話が3人でかなり弾みました。そして、気づくと終電の3分前くらいになっていたため、「タクシーで帰る?でもここからだとめっちゃ高いよね。うちに来れば良いんじゃない?」と言ったところ、すぐに「YES」となりました。家に連れ込めれば、「セックスできる」のサインです。
家に連れ込んでからセックスするまで
家に戻ったら、とにかくボディタッチを増やすと良いです。そうしないと、女性側も冷めてしまう可能性があります。
筆者もワンナイトラブに慣れているわけではないので、いざ家に連れてきてもセックスに持ち込むまでには時間がかかりました。
早めにセックスに持ち込む
お互いにシャワーを浴びて、さあ寝ようかとなり一緒に横になったのですが、布団を2つ用意してしまったので、相手との距離が離れてしまいました。これは完全に失敗でした。
寝るとなったら一緒の布団に入り、すぐに体に障ってキス前持ち込みましょう。そうでないと完全にタイミングを逸してしまいます。
筆者の場合はなんとかくっついたのですが、テレビがついていたため、1時間もテレビを見るハメになってしまいました。相手がさすがに眠いと言い足したので、そのタイミングで「エッチしない?」と誘ったところ、「うん。」との返事が返ってきました。
男性の家に入り込んで、一緒の布団に入っていて、エッチがダメなんて言うことはほぼあり得ません。相手の気持ちが冷めてしまわないうちに、早くセックスまで持ち込みましょう。
付き合ってと言われたらいったん付き合う
ベッドの上で「付き合うまでエッチしない」と女性が言ってくることがあります。真面目で誠実な人ほど、ここでたじろいでしまいます。
こういう時は「付き合おう。」といったん言っておくべきです。終わったあと、なかったことにしましょう。そうでないと、ワンナイトもできないし、付き合うこともないし、何も意味がありません。
ワンナイトラブの注意点
最後に、ワンナイトラブの注意点を筆者の経験談をもとにお伝えしましょう。それは、ワンナイトラブを終えたらそのまま連絡を取らないということです。
筆者がワンナイトラブを終えた次の朝、彼女は恥ずかしそうにそそくさと家を立ち去りました。ただ、すぐに当たり障りのないLINEが来ました。
メールをしばらくするうちに、どうも彼女の方はセックスをしたのだから「付き合っている」という認識になってしまっているようでした。メッセージを返すのが遅かったり、内容があっさりしていると「なんでそんななの?」てきなメッセージが来ました。
こちらとしては、付き合っているつもりは毛頭なく、むしろまたタイミングを見てまたセックスできるようにセフレに持っていきたいと思っていました。
しかし、これ以上会うとやっかいなことにもなりかねないと思い、メッセージの返信をせずに終わりにすることにしました。文字通り、ワンナイトラブはワンナイトでキッパリと終わりにすべきです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、筆者が体験したワンナイトラブの経験談をもとにして、ワンナイトラブへ女性を持ち込むポイントや失敗談までお伝えしました。
ワンナイトラブは、女性を彼女にするために口説くのとやり方は若干異なります。そして、一度きりの関係だと割りっ切ってやった方が、後腐れがなくて良いでしょう。