初エッチを何回目のデートでするのがいいのかというのは、男性だけでなく女性も悩むところです。
好きな男性であれば、いつでもというのが本音ですが、相手に軽い女だと思われたくない、逆に嫌っていると勘違いされるのも困る…などいろいろと考えてしまいますよね。
今回は、20代女性が男性に体を許してもいいと思うタイミングについてお話しします!
◆目次◆
筆者プロフィール
京都に住む2児の母・ぽぽです。
現在は幸せな家庭を持つことができましたが、昔は思いのまま、まっすぐ突っ走りがちで、恋愛では痛い思いをしたこともありました。
そんな経験から、女性が幸せをつかむために、自分をどのようにふるまうべきなのかを広めていきたいです。
初デートで初エッチをして後悔した経験談
筆者は、20代の頃好意を寄せていた男性と初デートでそのまま初エッチまでしてしまい、とても後悔した経験があります。
好きな男性であれば求められて拒否する理由もなく、彼も筆者と同じ気持ちだと勘違いしてしまい、初エッチまでの期間を設けないまま彼を受け入れた結果、軽い女だと思われてしまいお付き合いすることができませんでした。
まずは、その経験談からお話しします。
好意を寄せる男性と初デート
当時好意を寄せていたのは、アルバイトしていた居酒屋さんの4つ上の先輩で、彼からの誘いで初デートへ行くことになりました。
彼は、リーダーシップがあり職場のムードメーカーで、女性からも男性からも信頼されとても頼り甲斐のある方でした。
後輩の女子からはとても人気があってモテていたので、なかなか筆者からアプローチできずにいました。
ある時、バイト先の飲み会で少し飲み過ぎてしまい外で酔いを覚ましていると、彼が来て「大丈夫?」と声をかけてくれました。
突然の2人きりのシチュエーションにドキドキしていると、「今度は昼間に二人で会わない?」とデートのお誘いを受けました。
思ってもみなかった誘いに筆者は酔いが一気に冷めるほど嬉しかったでのを覚えています。
「ぜひ!」と返事をして、その場でデートの日取りを決めました。
初デートのプランは全部彼が考えてくれました。
まずは、映画を見て、そのあとは軽くお茶をしました。
話は尽きず、2人はいろんな会話で盛り上がっていて、これはいい感じだなと手応えを感じていました。
そして、ディナーは彼が予約してくれていたイタリアンへ。
とてもいい雰囲気のお店で、お酒も入り2人のムードもかなりいい感じになっていました。
彼から手を握られ、そのままバーへ。
2人の距離がぐっと近いてきたところで彼が、「今日家行ってもいい?」と静かに言ってきたのです。
好意を寄せる相手からのそんな甘い誘いを断れるはずはなく、筆者は静かに頷きました。
初デートで初エッチをしてしまった20代
彼からの誘いを断れず、初デートで初エッチをしてしまうことに……。
1人暮らしの家に着くと、彼は筆者にシャワーを浴びてくるよう促しました。
筆者が上がってくると、彼もシャワーを浴び、他愛もない話をしながらソファに並んでテレビを見ていました。
すると、急に彼からキスをされ、その一瞬は、拒否しましたが、「ダメなの?」と言われ、筆者は首を横に振りました。
憧れの彼がデートに誘ってくれ、そして求めてくれているという事実に舞い上がってしまい、彼も筆者のことが好きで同じ気持ちでいてくれているのだと感じて受け入れてしまいました。
お酒がはいっていたということもありましたが、判断できないほど酔っていたわけではなく、ただ純粋に彼のことが好きだからと思い、初エッチをしてしまったのです。
初エッチのあと彼からの連絡が途絶えてしまい…
筆者は、初デート、そして初エッチをして、もはや彼女になったぐらいの気持ちでいたのですが、そのあとから彼からの連絡が途絶えてしまいました。
しばらくして、彼の方から連絡があり「彼女ができた」と言われ、その報告に「?」が頭の上を飛び回り、何が起こっているのか分かりませんでした。
「彼女?どういうこと?」と聞くと、「○○と付き合うことは本気で考えられなかった。」と言われてしまったのです。
理由は、まだお互いのことも知らないうちに初エッチをしたことで、誰にでも簡単に体を許すのだと思われてしまったから、でした。
筆者は、彼だからこそ1回目のデートで初エッチに至ったわけですが、誘って来たくせに彼にして見たら「軽い女」になってしまったのです。
簡単に手に入る女性に男性は本気にはならないのだと20代にして痛感しました。
軽い気持ちで体を許したわけではなくても、初エッチまでの期間を間違うと時に男性に勘違いされてしまい、どんなに弁解しようとしても手遅れなのです。
次の恋では初エッチまで4回のデート期間を設けた
失敗を教訓に、次に好意を寄せた彼とは、4回目のデートまで期間をあえて設け、初エッチはしませんでした。
彼から積極的にアプローチしてくれましたが、前回のことがあったのでかなり慎重になっていた筆者は、初デートでのお酒も控えました。
ご飯だけを食べて、「またデートしましょうね」と、あっさり別れるようにしたのです。
彼からしたら物足りなかったかもしれませんが、次のデートの約束はしていたので、こちらからの好意も伝わっていたと思います。
そして、2回目のデートでは、お酒を飲みながら、お互いのこれまでの恋愛についてや、将来の展望などを話して、これまで知らなかった部分を知ることのできるデートとなったのです。
帰り際、彼はタクシーの中でそっと手を握ってきましたが、何も言わず筆者も受け入れました。
でも、それ以上はさせないようにガードを固く守っていて、帰り際「また会ってくれる?」と彼が言うので、「ぜひ」と返事をして別れました。
自分自身でもじれったく感じましたが、軽いと思われたくないという気持ちが強かったので、慎重に少しずつ距離を縮めるようにしていたのです。
3回目のデートで彼から告白され、無事付き合うことになった際、彼からキスをされましたが、それ以上をしようとする彼に「もう少し待って」と伝えました。
彼は、「ごめん。つい…」と言いながらも、それ以上は求めず、筆者のペースに合わせてくれたのです。
そして、4回目のデート。
慎重な筆者を傷つけないよう、彼は探り探りに筆者と接しているようでした。
「今日は泊まっていく?」と、彼に案に「okサイン」を示し……。
きちんとそのサインを察してくれた彼と、ようやく4回目のデートでとても優しくてあたたかい初エッチを迎えることになりました。
【20代】理想の初エッチまでの期間は?
20代女性に対して行ったアンケートの「初エッチまでの期間は何回目のデートが理想?」という質問に対して、最も多かったのは、3~4回目のデートという回答でした。
筆者と同じように、好きな男性であれば何回目のデートであっても良いと考える女性は多いですが、やはり、好きな彼に「軽い女」と思われたくないという女性が多いため、3~4回目のデートが1番理想的なようです。
男性と女性ではエッチに対する考え方に少し差があります。
女性は愛する男性だからこそエッチをしたいという欲求が芽生えますが、男性の場合は愛がなくてもエッチはできます。
男性からエッチを求められると女性はつい、男性に心から愛されているのだと勘違いして、受け入れてしまいますよね。
しかし、男性は、それほど好きではない女性であってもその場の欲求を抑えられずエッチを求め、そして簡単にそれを受け入れてしまう女性を本気で愛そうとはしない生き物です。
少しじれったいと感じるくらい慎重になった方が、男性は手に入れたいと思い必死になりますし、きちんと「No」と言える女性なのだと解釈します。
彼に好意があっても、まだお互いを知らないうちから初エッチをしてしまうというのは、あまりおすすめできません。
初エッチまでの期間が長すぎるのもNG?
逆に、初エッチまでの期間が長すぎるのもNGなことがあります。
お互いのことをきちんと知ってから、という気持ちはもちろん大切ですが、あまり長く待たせすぎると、特に20代くらいの若い男性は「俺のこと嫌いなのかな?」思い、諦めてしまうことがあります。
好きだからこそ初エッチまでの期間について慎重になるのが女性ですが、慎重になりすぎて男性に勘違いされてしまったら意味がありませんよね。
初デートですぐ初エッチもよくありませんが、3~4回以上デートを重ねても一向に体を許さないというのも彼に勘違いされてしまう原因になるので、長く待たせすぎないようにしましょう。
まとめ
20代の初エッチまでの期間は何回目のデートが理想的なのか、というのは、男性だけでなく女性も悩むところです。
好きな相手であれば期間なんて関係ない!と思う女性も実は多いですが、初デートで初エッチをしてしまうと、「軽い女」と男性から思われてしまいます。
気持ちは決して軽くはないのに、軽い女だと思われるのはもったいないですね。
逆に何度デートを重ねても、エッチをお預けにして長く期間を開けすぎるのも、「嫌われているのかも」と男性に思わせてしまいます。
短すぎず長すぎず、男性が「じれったい!」と感じる、3~4回目のデートで初エッチをするというのが、1番理想的なタイミングといえるでしょう。
好きな彼との初エッチまでの期間について悩んでいる20代の女性は、ぜひ参考にしてみてくださいね。